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増刷☆『発達が気になる子どもへの関わり方を教えてください! 〜発達障がい、グレーゾーン…』2刷!(7/8)

2022-07-08

こんにちは。

サイラスコンサルティング メンバーの牧内です。

本日は、嬉しいお知らせです!

中村敏也さん

『発達が気になる子どもへの関わり方を教えてください! 〜発達障がい、グレーゾーン…(かざひの文庫)

が、このたび増刷2刷となりました!!

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弊社は出版総合プロデュース、企画、編集、制作、イラストを担当させていただきました。

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令和元年の文部科学省の調査によれば、発達に特性のある子ども(ADHD、学習障害、自閉症)は増加しており、

 

この10年でADHDは約6倍、学習障害は約5倍、自閉症は約3倍にも増えているそうです。

発達に個性のあるお子さんとの関わり方は、

親御さんにとっても保育関係者の方々にとっても大きな関心事ではないでしょうか。

中村さんは、株式会社SHUHARIの代表取締役です。

待機児童問題に関心を持ち、それをきっかけに保育学や児童発達支援について学んで、

2004年9月、埼玉県志木市にて「保育園元気キッズ志木園」を開園。

それ以降、20施設以上地域に根ざした福祉事業所を展開しています。

さらにこの6月には、埼⽟県朝霞市に就学前の幼児への療育やそのご家族への相談支援、地域の施設への援助・助言を行う児童発達支援センター

「元気キッズ チルズ」

を開園しました。

元気キッズ チルズは、子供たちが隔てなく、地域で必要な支援を受けることができる施設を目指しています。

本書は、このように数多くの保育園や療育施設を運営し、のべ6万2000人の子どもたちと関わってきた中村さんが、

“気になる行動”をとっている子どもの気持ちや関わり方を、丁寧に解説しています。

本書では、たとえば

かんしゃくを起こすときの心理

爪を噛むときの心理

ものを壊したり、ほかの人を傷つけたりするときの心理

 

といった具体的なシーンの関わり方や、相談支援事業所への相談の仕方まで紹介しています。

 

中村さんは、

「どんな子どもたちも一緒に生活し、勉強ができるような環境をすべての地域で実現していきたい」

という想いから、本書を執筆しようと思ったそうです。

本書には、親御さんや保育関係者を勇気づける言葉もたくさん書かれています。

 

本書が達に特性のある子どもを持つ親御さん、幼稚園・保育関係者の方々の救いとなり、

 

世界中の子どもたちが一緒に生活し、勉強ができる環境が増えていくことを、心から願っています!

 

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