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【コラム】客層・単価が上がるプロフィールのつくり方

2025.3.24

●「過去の実績」と「未来への想い」を載せると、訴求力が上がる

書籍では、

「はじめに」で過去の経験や実績に触れ、

「おわりに」では未来について語り、

プロフィールでは現在・過去・未来すべてを入れていきましょう。

「はじめに」「おわりに」については、またあらためて解説しますね。

出版業界の場合、

編集者はかならずプロフィールを確認します。


出版企画書を持ち込んでも、そのまま通ることは珍しく、

プロフィールや実績を見て、

「こんな企画内容や本にしたほうが売れるのではないか」

と、編集者側と著者側が、

より内容をブラッシュアップさせたうえで、

出版に至るものです。


本を出せる著者なのかどうかを見極めるために、

もっとも参考にされているのがプロフィールです。

だからこそ、こだわりましょう。


実績は、数字であらわすとわかりやすくなりますし、

説得力も上がります。

そのほかに、お客様の

Before Afterを載せるのもおすすめです。



また、今後の展望では、

「このように社会貢献していきたい」

という想いや使命感も入れるのがおすすめです。


実績や想いを込めたプロフィールになっていると、

大手企業、公的機関、社会性・信頼のある団体から

声がかかりやすくなります。



●プロフィールをつくる6つのポイント

客層・単価が上がるプロフィールには、

大きく6つのコツがあります。


いま使っているプロフィールに、

この要素が入っているかどうかも確認してみましょう。

1 今回のターゲット向けの内容になっているか

2 数字(経験年数・お客様ののべ人数・売上・成約率・リピート率)が入っているか

3 著者自身か、お客様のBefore Afterが入っているか

4 理念(大切にしていること)が入っているか

5 メディア実績が入っているか(ある場合)

6 目安は1000字程度(A4サイズの紙の半分程度)


●プロフィールで、仕事の問い合わせが急増する

いいプロフィールを出すだけで、

仕事の依頼が増えることも少なくありません。


読者にとって、

プロフィール、はじめに、おわりに、の部分は、

著者がどんな想いで、何を考えて、

どういうスタンスで仕事をしているのかを

知る目安になります。


とてもよく見られるポイントですから、

想いと実績をしっかりと載せましょう。


あなたのいままでの経験値をありったけ詰め込んだ本は、

あとになっても「誇れる1冊」になります。

出版後も自信を持って進んでいけるように、

1冊目からしっかりと自分の棚卸しをして制作したいですね。