【コラム】出版で、理想のお客様に囲まれる流れをつくる
2025.5.5
●著者のポジションから「相談を受ける先生」の立ち位置をとっていく
たとえば講座ビジネスの場合、
最近は無料の講座や体験会などが増えたため、
受講する側も無料に慣れてきてしまいました。
そのため、「無料講座」と謳うだけでは、
人は集まらなくなっています。
また、無料講座の終盤に、本命商品などのおすすめがあるので
「無料だと思って参加したら、高いものを買わされるかも」
と、警戒されてしまいます。
でも、そこに「本」というツールがあると、
「著者と読者」という関係性が生まれるので、
「講師」と「生徒」とは違った立ち位置から
スタートすることができるのです。
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たとえば、
「こんな悩みはありませんか?」
「こんなことに困っていませんか?」
という、読者(参加者)の悩みを解決し、読者(参加者)から
「ここってどういうことですか?」
「これをもっと詳しく教えてください」
と興味を持ってもらえれば、押し売りではなくなります。
困った人が継続的に相談したくなる
「先生」の立ち位置を目指しましょう。
集客だけに注力していると、どんどん課題が増えて、
やがて動けなくなってしまうこともあるかもしれません。
もし、いま集客に悩んでいるなら、
その次元からひとつ上がって、課題をクリアすることが必要です。
その方法のひとつが、出版で「著者」というポジションをとることです。
ぜひ、戦略的に組み込んでみてください。
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