【コラム】出版では社長の「個人」のブランドも確立できる
2025.9.15
●社長のキャラクターに、人が集まる
出版では、自身のキャラクターや
人間性を出すことも重要です。
わたしたちが出版プロデュースをしたある経営者は、
140人23店舗17業種の
理美容室・カフェ・写真館・エステなどを経営しており、
コロナでオンラインビジネスを始めたばかりのときには
リストがゼロという状態でした。
ところが、電子書籍を出版したことをきっかけに、
ゼロからたくさんの顧客リストを集めることに成功。
Amazonの複数の部門で1位も獲得。
一度の出版での取得リスト数は、
経営者を中心に600名を超えています。
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この方の場合、「後継者の2代目社長のサポート」や
「人財育成」などの強みがあったため、
出版を機に会社だけでなく、
社長のブランドも確立されていきました。
電子書籍を出版することで、ステージを底上げされ、
紙の本の出版で
「2021年 日本でいちばん大切にしたい会社大賞・審査委員会特別賞」
を受賞しています。
現代は、「人」に人が集まる時代ですから、
ぜひ自分の強みを発信して、
ファンを増やしていきましょう。
書籍を読み、共感したうえで来てくれる人は、
長期的なお付き合いができる可能性が高いので、
どんどんコミュニティが広がっていくはずです。
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