塾4期☆第9回(最終回)レポートvol.1をアップしました
2015.1.27
みなさま、こんばんは。
飯村です。
1月も下旬。
つい先日、年が明け、お正月だったかと思いましたが、
2月ももうすぐですね。
うーん!早い!!
ということで…。
いよいよ、ついにこの日を過ごすこととなりました。
1月25日は塾4期の第9回目の講座、最終回でした。
朝「おはようございまーす」と扉を開けて入ってこられた
メンバーたち。
その表情は、明るく、楽しそうで、和気あいあいとしていて
なんだか1ヶ月半ぶりとは思えない感じがしました。
以前は、1ヶ月ぶりくらいの講座で顔を合わせると、
はじめはなんだか緊張気味で、ちょっとよそよそしくて…
それぞれにエンジンがかかり、距離感が縮まり、
場があたたまるのに少々時間が要ったものです。
しかし、この9ヶ月間
それぞれに取り組んでいること、
行動したこと、そこからの気づき、
そのときどきの感情など、
本当に様々なことを共有してきたメンバーたちには
もはや、時間があくことなんか、なんのその。
いつでも時間を、状況を、気持ちを共有しているかのような
そんな密な関係が築かれている、と感じました。
最終回は、講義あり、質疑応答あり、スピーチあり。
講座のなかでは、とくに
・積極的に自ら動いて場に参加・協力しようとする姿勢
・内容が詰まった回答を引き出す磨かれた質問力
これらが格段にレベルアップしていました。
そして、スピーチでは、単に話すということではなく、
「○○なスピーチをするには?」ということを意識しながら
繰り返しチャレンジしていました。
メンバーのスピーチを聞き、
自分のスピーチを振り返り、
どんなスピーチが相手に伝わるのか試行錯誤。
スピーチのテーマのなかには、深い感情がともなう体験、
あまり思い出したくないような出来事などもあったはず。
それでも、メンバー全員が
逃げもせず、避けもせず、
テーマの一つひとつに、真っ向からチャレンジしていました。
こころ打たれるいいスピーチがいくつもありました。
日々、それぞれが
・自分の感覚や感情を大切にすること
・それを率直に伝えること
を実践されてきたからこそなのだと感じました。
4期のテーマである「人と真剣に向き合う」ということが
まさに身についた結果なのだろうと思いました。
12月初旬の第8回目の講座から、約1ヶ月半。
あと1回…次で4期の講座は終了だ...
そんな寂しいような、焦るような気持ちで、
最終回を迎えたメンバーも少なくないようでした。
しかし、実際に講座の最後の場面では
はつらつとした笑顔が溢れていて、
心地の良い感動に包まれた時間が流れていました。
9ヶ月をやり遂げた充実感と達成感。
そしてこの先に続く、もっと幸せな人生に対する幸福感。
それぞれが、明るい未来を見ていて、
これからも共に歩んでいける喜びを感じているようでした。
本当に、心あたたかく、力強く人生を歩まれている
素敵な4期のメンバーと、ご一緒させていただけたこと
深く感謝いたしますとともに、心より御礼を申し上げます。
そして、これからもよろしくお願いいたします!!