新刊☆『仕事に役立つ、日本人のための 情報の世界史』発売! (6/21)
2022.6.21
こんにちは。
サイラスコンサルティング メンバーの牧内です。
本日は、新刊のお知らせです!
このたび、
玉原輝基(たまはら・てるき)さんの2作目となる
『仕事に役立つ、日本人のための 情報の世界史』(かざひの文庫)
が発売されました!!
本書のリンクはこちら!
弊社は企画・構成・編集をさせていただきました。
昨年10月に発売された処女作『古代から現代までを読み解く 通信の日本史』につづく、「IT系歴史読みもの第2弾」です!
なお、『通信の日本史』は全国の図書館からたくさんのご注文があり、とてもご好評をいただきました。
者者の玉原輝基さんは、関東通信工業株式会社の代表取締役です。
同社は1984年(昭和59年)の創業から37年、この業界では老舗といえる、
法人通信事業のプロフェッショナル集団です。
ご存知でしょうか? 2025年に実施される大学入試共通テストから、教科「情報」が主要科目となります。
このニュースを見て
「ついに学校教育の世界でも『情報』を重視せざるを得ない時代が来た!」
と感慨を深めた歴史好きな玉原さんは、さっそく本書の制作に取り掛かりました。
本書は「日本」を飛び出して「世界」へ。
そして、「伝えられるもの(情報)」がどのように記録されて、
人から人、過去から現代へ伝えられるようになったのかが、
豊富なトピックとともに語られています。
「技術者向けの専門書」ではなく、一般向けの歴史読み物として、
わかりやすくておもしろい、ありそうでなかった一冊になっています!!
玉原さんは、
「できるだけ一般の方々にもわかりやすく書いたので、多くの人に読んでいただき、これをきっかけに情報や通信に興味を持ってくれたら嬉しい」
と言います。
本書は各時代の社会背景も解説していますので、世界史が得意ではない人も安心です。
本書をきっかけに「情報」はもちろん、世界の歴史にも興味を持っていただく人が増えれば、とても嬉しく思います!!