新刊☆『古代から現代までを読み解く 通信の日本史』発売!(10/27)
2021.10.27
こんにちは。
サイラスコンサルティング メンバーの牧内です。
本日は、新刊のお知らせです!
このたび、
玉原輝基(たまはら・てるき)さんの処女作、
『古代から現代までを読み解く 通信の日本史』(かざひの文庫)
が発売されました!!
弊社は企画・構成・編集をさせていただきました。
著者の玉原輝基さんは、関東通信工業株式会社の代表取締役です。
同社は1984年(昭和59年)の創業から37年、この業界では老舗である、
法人通信事業のプロフェッショナル集団です。
もともと歴史がお好きだという玉原さん。
いま話題の「5G」関連の本を読んでいるとき、移動通信システム(携帯電話)の1G(第1世代)から4G(第4世代)の歴史の概略が書いてあるのを目にしました。
「電話などの、通信の歴史はどうなっているのだろう?」
と思い、書籍を探すも、専門的な本ばかり。内容が難しく、一般の読者向けの本は見つかりませんでした。
「それなら、自分で通信の歴史の本を書いてみよう」
と思ったのが、この本が誕生したきっかけです。
玉原さんのお言葉通り、この本は
古代から現代までの日本の通信の歴史がわかりやすく書かれています!
歴史読み物としても、非常におもしろい本になっています!!
学生時代に読んだアルビン・トフラーの『第3の波』に衝撃を受けて、通信業界で生きていくことを決意した玉原さん。
「農業革命、工業革命、情報通信革命という3つの波によって社会は変革してきましたが、真の情報通信革命はまだまだこれから。
それは、日本から起きると確信しています」
と言います。
この本をきっかけに「通信」に興味を持つ人が増えて、玉原さんの言う
「日本発の真の情報通信革命」
につながっていけば、とても嬉しく思います!!