新刊☆『実践 運動学習のREBUILDINGー身体の動きと体性感覚に基づく運動学習』発売!(5/29)
2022.5.29
こんにちは!
サイラスコンサルティング メンバーの牧内です。
本日は、新刊のお知らせです!!
このたび、生野達也さんの2作目となる
『実践 運動学習のREBUILDING
ー身体の動きと体性感覚に基づく運動学習』(三輪書店)
が発売されました!
本書のリンクはこちら。
弊社は、編集協力をさせていただきました。
生野さんは、リモット株式会社 代表取締役、動きのコツ研究所リハビリセンター代表を務める、理学療法士さんです。
脳卒中片麻痺による運動機能障害のリハビリテーションついて、
「意識するだけで、頑張らなくてもラクに動ける」
という独自のメソッド、「動きのコツ®️」 を提唱。
「動きのコツセラピスト」として、たくさんの患者様に心を寄せながら、日々活動をしています。
昨年11月に発売された処女作、
『動きのコツを教えます
一自宅でできる脳卒中当事者のリハビリ・ガイド』(協同医書出版社)』
は、発売早々に増刷が決定! 大好評となっています。
前作は患者さんに向けた書籍でしたが、今作は
「療法士」の方々に」向けた一冊となっています。
「リハビリテーションへの介入直後は、患者さんが身体の変化を感じることができても、効果が持続しない」
という問題を抱えている療法士さんは多いそうです。
生野さんは、
「運動学習における『うまくできない』『効果が持続しない』といった原因は、“100%リハビリ専門家の責任”」
と言います。
さらに、
「『大切な人のリハビリを担当できますか?』という問いに対して、自信を持って『YES』と答えられるように、リハビリ専門家は様々な知識を学び、試行錯誤を繰り返す姿勢と熱意を持ってほしい」
とも語っています。
本書はそんな生野さんの「熱い想い」が形になったといえます。
患者さんが理解しているのかを確認しながらリハビリを行うという視点を重視し、
実際の症例を通じて、運動学習を効果的に持続させる方法を伝えています。
本書をきっかけに療法士の方々の悩みが解決し、患者さんの笑顔につながっていくことを心から願っています!