右肩上がりのビジネスをするには、プロの手を借りた出版を
2024.12.12
●本命商品までの体力を温存できていますか?
多くの出版で陥りがちなのは、
本の制作に時間も労力も割いてしまい、燃え尽きてしまうことです。
でも、本を世に出すことは「ゴール」ではなく、
あなたのメソッドやサービスを必要な人に見つけていただくための
「手段」にすぎません。
想いやメソッドなど、
大切な部分をしっかり出せたら、
本の制作はプロの力を借り、
マーケティングや出版記念講演、
本命商品への動線をしっかりつくり、
やりきることを目指しましょう。
●出版に至るプロセスを知る
進め方の一例として、
わたしたちの主催している電子出版マーケティング講座の
スケジュールをご紹介いたします。
1 キックオフミーティング、インタビュー
2 インタビューにもとづき原稿を作成
3 原稿の確認・修正
4 修正原稿の校正、書籍のタイトル決定
5 出版内容にもとづいて、読者プレゼント準備
6 読者プレゼントを組み込み、表紙デザイン作成、
入稿データ(EPUB)の作成
7 出版
はじめての場合はとくに、ご自身ですべてを行おうとすると、
かならずどこかで壁にぶつかってしまいます。
悩んでいる間に時間が過ぎてしまわないように、
プロの手を借りるのもひとつの手です。
最初にお話ししているように、
本は出せばいいというものではありません。
自分のメソッドの、何が優れていて、
どこが読者の知りたいところなのかということは、
意外と自分ではわからないものです。
いろいろと言いたいことがあると、
内容を詰め込みすぎてしまって
結局何を言いたい本なのかわからなくなってしまうことも…。
第三者の目線があると、
自分のなかでは「当たり前」になってしまっていることから、
世間的に必要な情報などを掘り起こすことができます。
ぜひ、プロの手を借りながら、
しっかりと本命商品(ゴール)を見据え、
書籍をつくりましょう。