まわりを巻き込んで3つの山を盛り上げよう
2025.1.3
●出版はお祭りのようにみんなで盛り上げる
出版のリスト集めは、小さい山も含めて
「どれだけ山をつくれるか」が重要です。
細々と告知を行っていても、まわりの人に見つけてもらえません。
出版イベントという「お祭り」を盛り上げるように投稿やライブを行い、
お祭りの山場をどんどんつくっていくことが重要です。
その際、ひとりで行うのはもちろんのこと、
講師仲間、仕事のパートナー、コミュニティのメンバー、
いろいろな人に声をかけて一緒に山をつくってもらいましょう。
『10色のカラーでわかる 運気リズム診断』(大沢清文/Kindle出版)
の例でいうと、アクセス人数は1948名、
出版記念講演の申し込み数は1493件。
そして、フロントの講演会には450名にご参加いただきました。
実際に登録して申し込んでいただいたのは平均して57%。
この結果は、もともと協会主催ということもあり、高めかもしれません。
出版は、出したあとにつなげていくことが重要です。
無料の出版記念講演から有料のお申し込みにつながるのは、
多くとも半分くらいだと予測しておくといいでしょう。
●3つの山には流れがある
3つの山には、流れがあります。
Amazonへのアクセス数も、実際のダウンロード数も、
無料キャンペーンのダウンロード開始日が一番高くなっています。
また、リストも一番多くとれるのはダウンロード開始日です。
そこから、いったんアクセスが落ち、最終日に
「本日、ダウンロード最終日です」
と告知することで再度伸びて終了、という流れになります。
人は、売れているものがほしいものです。
売れているものや、ナンバー1になったものには
「何だろう?」と興味を持つ傾向があります。
ですから、キャンペーン中の結果は
どんどんお知らせしていくことが大切なのです。
3つの山の流れに沿って、小さな山をつくるとうまくいきます。
たとえば、次のように、細かく5つの山をつくることもできます。
1 予約スタート時
2 「初日◯◯人登録!」と告知したとき
3 「いよいよ明日から無料ダウンロードスタートです」
とカウントダウンしていき、ダウンロード当日
4 「Amazon1位をとりました!」
とアナウンスすると、またぐっと伸びる
(そのあと、何もないと落ちていくので、
そのときにライブなどを行うことがポイント)
5 「無料ダウンロード終了まで、あと1日です」
とアナウンスして、最終日の終了時刻を迎える
次の図のように、予約スタートから終了まで、
5日間×5日間の10日間に集中して山をつくることが重要です。
日程を決めて、応援の力も借りながら、
ぜひこの流れをつくっていきましょう。