【コラム】本命商品につながる出版で、着実に客層を上げる
2025.5.28
●出版経験者も、電子書籍で新しい層を獲得できる
これまでにもお伝えしてきましたが、
ただ本を出すのではなく、
本命商品を意識しながら「想い」を伝える出版をすることで、
本業のビジネスにもよい影響を与えます。
わたしたちが出版プロデュースした人のなかに、
平均年商500万円と言われる社労士業界で、
顧問先を持たず、職員を雇わず、
たったひとりで年商1億円を達成してきた著者がおり、
著書はのべ18冊、累計で10万部を超えています。
ただ、出版社の人のニーズに合わせて出版をしていたため、
本業のビジネスには大きな影響はありませんでした。
それが、電子書籍の出版をきっかけに、
紙の書籍だけでは届かなかった本命商品に直結する層にも
アプローチすることができたそうです。
そのほか、介護の世界で活躍されてきたある著者は、
講演、コンサルティングが年間400回、ブログ、
Facebookはほぼ毎日更新。日刊・週刊のメールマガジン、
YouTubeでも動画を配信しています。
紙の書籍を出版された経験もあるものの、
ビジネスと直結したテーマではなかったため、
大きな売上の変化は感じられなかったそうです。
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電子書籍という新たな分野の出版で、
理想の顧客層に情報を届けることができ、
大きな結果につながりました。
・介護専門職の人や介護施設経営者の濃いリストを約600獲得
・本命商品とご案内する相談会へのお申し込みも111名
ターゲットとしていた経営者層が約半数を占めているため、
本業のビジネスにつながっています。
「ただ出すだけの出版」から、
「本命商品につながる出版」にゴールを変えることで、
得られる結果は大きく変わるという好例ですね。
自分の強みを活かし、想いを開示し、
理想のお客様に向けた発信をすることで、
着実にファンが増えていきます。
これからのビジネスを盤石にしていくためにも、
ぜひ、出版を活用していきましょう。
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