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【コラム】出版し続けることがブランディングになる

2025.8.1

萩原京二様

『年商3000万円を稼ぎ続ける 次世代型社労士事務所のつくり方』

『生き残る会社の雇用助成金活用バイブル』

株式会社全就連 代表取締役

社会保険労務士


●スピード感がほしい人には電子書籍がおすすめ

これまでに紙の書籍を20冊ほど出してきましたが、

紙の本を出す際は、それなりのコストも時間もかかるので、

スピード感が遅くなります。

また、出版社に出版企画を通そうとしても、

出版社の意向によって、かならずしも自分の書きたいことが

すべて書けるわけではないということに、もどかしさを感じていました。


社労士の場合、「社労士になるための本」という受験マーケットは大きいため、

書店にも初心者向けの本はあります。


でも、5年10年20年目の中堅・ベテラン社労士向けの本は、

マーケットが小さすぎるためにないのです。


自分の専門性に特化したような内容を出版するには、

テーマ設定の自由度が高い、

電子書籍のほうが合っていると感じています。


わたしの場合、今回は

『次世代型社労士事務所のつくり方』という書籍を出版できました。


わたしは割とせっかちなので、

思いついたらすぐ出版したいタイプです。

今回で電子書籍は7冊目ですが、2ヵ月続けて出版をしました。


わたしのようにスピード感重視の人には、

電子書籍はとても合っていると思います。


●電子書籍を活用して、専門的で先進的先駆けのポジションを取っていく

本を出版するということは、

人生の大きなイベントと言っても過言ではありません。


わたしの場合、出版がビジネスの棚卸しの機会になっています。

それぞれのジャンルごとに出版をしていますが、

出版のたびに新しいサービスやプロモーションを展開してきました。


また、何冊かは仲間と一緒に共著で出版し、

書籍にメンバーの名前やホームページを載せて、

彼らの営業ツールとして使ってもらえるようにしたことで非常に喜ばれています。


ひとりで出版するにはハードルが高いですが、

共著ならばハードルが下がります。

書籍は名刺代わりにしっかり使える、とてもいいツールになります。


コミュニティのリーダーや経営者の方などに

はおすすめの出版の方法ですね。


とくに新しいトレンドや革新的なアイデアを発信する際、

電子書籍ほど適したものはありません。

紙の本では実現が難しい旬な情報発信も可能です。


これからもわたしは、電子書籍を活用して専門的で、

先進的な情報を発信し、先駆けのポジションを取っていこうと思っています。


●応援し合うことでみんなが結果を出せる環境がある

電子書籍の出版で、常に講座に参加している理由は、

前田先生との関係性はもちろんのこと、

何より「コミュニティのみんなで1位をとっていこう」と

イベントのように盛り上がれるからです。


実際、この講座で出版した電子書籍はすべてで

Amazonランキング1位をとることができました。


わたしにとっては、出版がマーケティングツールなので、

3ヵ月に1冊のペースで出版し、

その後になんらかのプロモーションを設けることで、

ビジネスがうまく回っています。


現在はAIがあるので簡単に電子書籍をつくれたりもしますが、

やはり自分ひとりで出版してもブランディングはできません。

Amazonランキング1位もとれずに、

出版するだけで終わってしまいます。


ぜひ、同じ志を持つ仲間たちと協力しながら、

さらなるチャレンジを続けていきませんか?