士業の人も「出版」で問合せが急増する
2024.12.17
●出版によって軸が定まり、業態転換をはかれた
昨今、士業や医療業界の人のなかでも、「集客」
に頭を悩ませている人は少なくありません。
一方、お客様も、
「どこを選んだらいいのかわからない」
と悩んでいる人が大勢います。
だからこそ、士業や医療の業界は、
「想い」や「サービス内容」を文章にして残せる出版と、
とても相性がいいのです。
たとえば、わたしたちが出版とビジネスサポートをした
相続専門の税理士さんは、
「お客様目線の相続あるある」をテーマに出版しました。
その結果、「自分にも当てはまる!」
と共感する人からのご相談が続出。
また、出版を機に、
「生前から関わることで、お客様を助けることができるのではないか」
という想いに気づき、
生前対策に特化した体制を整えたところ、
お客様からとても好評で、
日々さまざまな相談が寄せられているそうです。
ターゲット層に合った出版をすることで、
お客様側から問合せが入るようになるという好例ですね。
●著者のポジションで、認知度が上がる
その後も電子書籍で相続のシリーズ本を発行したのち、
さらに全国の書店で販売される紙の書籍も出版したことで、
まわりの認知度が急速に上がっています。
また、著者ポジションを得たことで、
大手ハウスメーカーや保険会社をはじめとした企業から、
講演依頼やイベントへのコラボ依頼などがくるようになりました。
「強みのはっきりしたオンリーワンの税理士の先生」
という立場が根づくようになったのです。
人柄と強みが伝わる「出版」を通して、
ぜひ、自分のスタンスを明確にしていきましょう。
本当に必要としている人とつながり、
ステージを上げていくことができますよ。