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【コラム】紙の書籍と電子書籍の出版で、単価も客層もアップする

2025.2.27

●出版を重ねるほど、理想のお客様が集まってくる

本は、1冊出して終わりではありません。

わたしたちが出版プロデュースしたある著者さんは、

現在、紙の書籍と電子書籍をあわせて、11冊出版し、

年間3000リストを獲得しています。


長期的な視点で出版をしているため、

出版を重ねるごとに本命商品のターゲットに近いお客様に

囲まれるようになったそうです。


最近では、勝手に本がセールスしてくれるしくみができ、

クロージングせずに本人から「買いたい」と言われ、

高単価の商品が売りやすくなりました。

このように好循環の流れが生まれたことにより、

売上が上がっているそうです。



また、ほかにも心理学の分野で、

電子書籍4冊、紙の本を2冊の合計6冊を出版し、

安定して売上が1億円を超えている経営者もいます。

この方は、雑誌などのコラムや連載などで、

メディアにも取り上げられる機会が増えました。


本命商品に関連した著書が増えるほど、

その人の「ブランド力」は増していくので、

ビジネスと同様に、書籍のシリーズ化を見据えておくのもいいでしょう。



●出版を年間計画に取り入れるのもおすすめ

1年間のビジネス計画を立てる際に、

あらかじめ出版も予定に組み込んでおくようにすることは、

非常におすすめです。


たとえば、

「新たな高額サービスをリリースしたいから、
 その2〜3ヵ月前に、出版をしよう」

「新たなターゲットが求めているテーマの出版をしよう」

「1年間のうちに、2回売上の山をつくりたいから、
 ○月と○月の2冊出版ができるようにしよう」

などと、計画を立てておくことで、

やりたいことと収益化がしっかり実現できるようになっていきます。


急に出版しようとしても、ぶれてしまうことになったり、

日々の業務に追われてなかなか手がつけられない

という状態になったりすることも少なくないため、

1000万円・3000万円・1億円

それぞれステージアップをする際、

ぜひ「出版」を選択肢に入れてみてください。

出版を年間の計画に入れながら、

ビジネスを右肩上がりにしていきましょう。