【コラム】本当に知ってほしい人のもとへ届く出版を
2025.3.3
●「動機」「志」を大切に
「出版を通してこんな未来にしていきたい。
こんな人たちをサポートしていきたい」
「だから、自分の提供するサービスを求めている人に届けられるように、
〇〇の本を出版しよう」
と決意したなら、ぜひこの「動機」と「志」は大切にしてください。
電子書籍の場合は、出版社を通さずに刊行できるので、
紙の書籍に比べると自由度は上がりますが、
「動機」「志」が大切であるという点は、
紙の書籍も電子書籍も同じです。
心から届けたい相手がいるからこそ、
出版することの本当の意味が生まれるのではないでしょうか。

「本が売れればなんでもいい」
「ビジネスが儲かればなんでもいい」
というスタンスの人は、結局長続きしません。
心から届けたいと思う層の読者に役立つ情報を提供し、
自分の想いにひとりでも多くの読者から共感してもらえるようにしましょう。
出版は想像以上に、
ブランディングに大きな影響を及ぼすものです。
だからこそ、「これが自分の使命だ」と信じている分野で、
専門家のポジションを獲得できるように活用しましょう。
ブランディングがうまくいくことで、
結果的に、本もビジネスも着実に売れていきます。
