【コラム】目次構成には種類がある
2025.11.21
●4つのパターンから、テーマに合ったものを選ぶ
目次の構成には、
いくつかパターンがあることをご存知でしょうか?
目次をつくるときには、
まず箇条書きで材料を洗い出すのがおすすめです。
要素を出したあとに、それをまとめていきます。
その際の目次の構成には、おおまかに4つのパターンがあります。
①基本は前半が考え方、後半が実践のパターン
前半後半で大きく2つに分かれている、
一番基本的なパターンです。
基礎編が多すぎると問題提起で終わってしまうので、
基本編と実践編は半々を目安にしてください。
いろいろなネタを持っていることが伝わるよう、
後半の実践内容はできるだけ充実させていくといいでしょう。
②難易度が低いものから高いものへステップを踏むパターン
ステップで難易度を上げていくパターンです。
(例)初級→中級→上級
基礎編→応用編
③章を設けずに、ポイントを並べるパターン
章は設けず、ステップでもなく、
項目をリストのように並べて解説する方法です。
(例)『〇〇の法則50リスト』
『〇〇になる30の法則』
④仕事編・プライベート編で分けるパターン
実践するシーンによって分類をするパターンです。
