みなさん、こんにちは。
サイラスコンサルティング メンバーのえんどうまめです。
 
暖かい日が続き、桜もどんどん開花していきそうな陽気です！
花粉症もピークですが、春の訪れはやはりうれしいものです^ ^

 
世の中がどうであろうとも振りまわされず、
そのときがくれば花を咲かせる。。。
いつでも自然から学ぶことはいっぱいです！
 
さて。
先日、ビジネスグループコンサルを開催しました。
 
世間の状況もありますから、
気をつけることには細心の注意を払いながらも、
学びは止めずにまいります。
 
この日、まずはメンバーのみでいろいろな意見が交わされました。
誰もが、自分の意見をのびのびと述べているところに、
すばらしさと頼もしさを感じました。
 
どんな意見でも聴いてもらえる、という安心感ゆえだと思います。
 
そして興味深かったのは、
ゴールは似通っていても、そこに至るまでの
個々に大切に考えているものがそれぞれ違うこと。
 
○そこに至るまでの〝気持ち〟を重視する人
○その先の結果を見据えて意見する人
○傾向を分析して提案する人
 
自分にはない見解を聞くことができる、
これこそグループコンサルのいいところだなぁと思います！

 

 
 
ランチ後の講座では、テーマのひとつに「考える」ということがありました。
 
「感じる」ということの大切さと並行して、
「考える」ことがとても大事！
 
そして、もっと大事なのは、
「行動する」ところまでセットにすること。
 
日ごろから考えるということをし、
それを行動に移していくところまでをワンセット。
右脳も左脳もバランスよく使っていくこと、なのですね。

実行する、という〝行動〟までできていないことが多いように感じていますが、
いまよりステージをアップさせていくために、
欠かせないことなのだと思いました。
 
行動するにあたりーーー、
 
変化が怖い人は、先々を見て動くこと。
目の前のことだけではNG。
 
経営者は、最悪の事態を想定しておきながら、
ポジティブに行動しているとのこと。
 
何か行動しようというとき、不安は誰でも感じますよね。
でも、
不安をゼロにしようとしない
そもそも不安はなくならない
と、星野。
 
このことがわかっているだけでも、違いますよね。
力をいただけた気がしました。

 
ちなみに、今回のメンバーからの講座の感想はコチラです↓
 
＊自分の考え、疑問や質問が自分のなかから出にくいのも、
これまで考えてこなかったこと、
行動が足りなかったことが原因だったのだと感じました。
また、現時点の自分、気持ちに冷静に
目を向けることも必要だったのだなと発見しました。
 
＊今までであればきっと伝えないようなことを、
敢えて言ってみたい気持ちになり、伝えることができました。
表現することが得意ではなく、
1番伝えたい方へ伝わらないもどかしさを感じながら、
自分なりに一所懸命に伝えることができました。
 
＊わたしの場合は
「覚悟をもって動く」ことが一番でしたが、
ヒマになると余計なことを考え出してしまうクセから
『もっと豊かになるには？ もっとよくするには？』
と考える方向の向きがわかったこともとても大きな学びでした。
 
＊自分に向けた矢印を
もっともっと仲間や世の中に向けることも
個人的には必要だと感じています。
 
＊わたしは雰囲気でとらえがちなので、
日ごろから質問力の無さを感じています。
ですので、意識して過ごしましたが、
やはり深い質問が出てきません。
これは、知識云々の問題だけではなく、
深く考えることをしていないからだな、
と実感できたことは大きな一歩です。
 
＊不器用で怖がりだからこそしっかり考えて、
いままでやっていないことにチャレンジしていこうと、
前向きな気持ちになりました。
そして、自分のことでいっぱいいっぱいになるのではなく、
人の役に立てているという実感を増やし、
最大級のしあわせを感じていきたいです。
 
＊自分のなかでは幼少期から親の言うこと、
学校の先生の言うことは聞くものと教えられ、
逆を言えば言うことさえ聞いていればいいと、
長年思い込んでいました。
自分の損得や、自分の利益のためだけでなく、
まわりをしあわせにするにはどうしたらいいのか、
人の役に立つためにはどう動けばいいのか、
という視点でものごとを判断し、行動していけるようにしていきます。
 
＊　＊　＊　＊　＊
 
「考える」ということひとつをとっても、
みんなこれだけの気づきがありました。
 
ほかの人のために行動できると、ゆるぎない充足感を感じるそうです。
矢印を自分だけに向けることから卒業して、
ほかの人の役に立つことをしていきたいと思います！
 
みなさんも、この時期、何から卒業しますか♡
春に向けて余計なものは脱ぎ捨てて、
どんどん軽やかに、人生のステージを上げていきたいですね。