新刊☆『動きのコツを教えますー自宅でできる脳卒中当事者のリハビリ・ガイドー』発売!(11/9)
2021.11.9
こんにちは!
サイラスコンサルティング メンバーの河野です。
本日は、新刊のお知らせです!!
このたび、生野達也さんの処女作となる
『動きのコツを教えます
ー自宅でできる脳卒中当事者のリハビリ・ガイドー』
が発売されました。
弊社は、企画・編集協力をさせていただきました。
生野さんは、動きのコツ研究所リハビリセンター代表、一般社団法人 動きのコツ協会 代表理事、リモット株式会社 代表取締役社長。「動きのコツセラピスト」として、たくさんの患者様に心を寄せながら関わっていらっしゃいます。
脳梗塞や脳出血のリハビリを行うポイントとして、「リハビリの目的は脳を書き換えること」ということが大切だといいます。
身体を思うように動かすには、脳が正しい指令を出すことが不可欠とのこと。
筋力を鍛えるだけでなく、脳へのアプローチが重要なのですね。
実際に、筋トレやマッサージでは改善が見られなかった人たちからは、
「一歩一歩ステップを踏むように、動きのコツを教えていただいたことで、発症10年経っても、かなりできることが増えてきました」
「自宅で自分でもできる動きばかりで、痛くないので、取り組みやすいです」
というような声も届いているようです。
本書は、身体の図と感覚がカタカナで表現されていることも、とてもわかりやすいところです。
たとえば、「ジワジワ〜ッ」「フワッ」「グラグラ」「ベターッ」「グーッ」というように、身体の状態でしっくりくる擬音語をカタカナであらわすと、感覚がつかみやすくなるとのこと。
身体の感覚を言葉で説明するのは難しくても、これならわかりやすく、なんだか楽しそうです!
また、リハビリを行って、うまくいった場合と、うまくいかなかった場合、どちらもそのあとどうしたらいいか、方法が書かれているところもうれしいポイントではないでしょうか。
「うまくいかなかったとしても、ほかの方法がある!」ということは、とても心強いですね♪
本書の最後には、
「正しい動きのコツを身体が覚えれば、やがて見違えるようになり
ますので、ぜひわたしたちと一緒に取り組んでいきましょう」
と、生野さんのコメントが書かれています。
希望でいっぱいのお言葉です!!
すぐに活かせる身体の動きのコツが盛りだくさんの一冊ですよ♪
ご購入はこちらから!
ひとりでも多く、必要とされる人の手に届きますように☆