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新刊☆『地域を変える施設になる 児童発達支援実績の教科書』発売!(6/29)

2023-06-29

こんにちは!

サイラスコンサルティング メンバーの河野です。

本日は、新刊のお知らせです!

 

このたび、

中村敏也さん新刊

『地域を変える施設になる

 児童発達支援実践の教科書』

(かざひの文庫)

が発売になりました!

中村さま

弊社は、企画・構成・編集・制作を担当させていただきました。

 

本書は、人気シリーズ

『保育・療育で地域オンリー1になる 保育園運営の教科書』

『発達障がい、グレーゾーン…

 発達が気になる子どもへの関わり方を教えてください!』

に続くです。

 

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発達が気になる

 

中村さんは、株式会社SHUHARI 代表取締役を務めています。

埼玉県南部の朝霞市、

志木市、新座市の東京隣接地域の一地区で、

地域のニーズに対応しながら、

小規模保育事業認可保育所病児保育

学童保育児童発達支援事業

保育所等訪問支援事業相談支援事業を展開。

2023年現在で、地域に根ざした福祉事業所を

26施設運営しています。

 

 

「児童発達支援」というと、どんなイメージがありますか?

きっと、人それぞれいろいろな印象をお持ちなのではないでしょうか。

 

課題感のあるお子さんを抱えるご家庭の生活は、

想像以上に大変です。

たとえば、じっとしていることができないお子さんを連れて

どこかにいくとき、電車に乗れば

「うるさい! 親がしっかりしなさい」

と言われてしまうことも少なくありません。

 

保護者の方たちは、そういった環境のなかで、

24時間子育てをし続けています。

 

発達に課題のあるお子さんたちのいく場所はとても限られていて、

療育施設でさえ、母子ともに通うところが多い現状です。

保護者の休める時間はありません。

大変な状況にいる保護者が少しでも休めるように、

中村さんは、母子分離型の療育施設を立ち上げました。

 

それは、結果的に、

子どもたちだけでなく、

保護者やご家庭を支えることにつながった

と言います。

 

もともと保育園を運営されていた中村さんですが、

課題感のある子どもたちが増えてきたことを

肌で感じ、自分たちでその子どもたちを、

しっかり責任を持って支援していきたい

という思いで、平成27年から児童発達支援事業を始めました。

世の中には、こういった施設がまだまだ必要なのです。

 

本書を通じて、このような想いを持った事業所が増え、

ひとりでも多くの人に広まることで、

世界はもっと優しくなっていくのではないでしょうか。

 

これからの子どもたちの未来を支えるきっかけになりますように、

心から願っています。

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